次のステップ・人工授精を考える

 

タイミング法を3回試みるもリセット。

 

 

この時点で夫とそろそろ次のステップ・人工授精に進もうかという話をしました。

 

 

ヒューナーテストと同じくらいの時期に精液検査をすることになりました。

 

夫は自分に問題があるのではないかと以前より心配していたのでやっと検査が出来るという気持ちでした。

この時既に初診から3か月程経っていたのでもう少し早めに検査をお願いしておけば良かったと思っています。

※クリニックとしては約半年を基準にされています。

 

結果はSMI値「やや弱い」との事でした。

ただ、精液検査の結果はその時の体調(疲れ・ストレス等)でかなり左右されるとの説明で、先生はそんなに酷い状態であるとは考えておられない様子でした。

 

ただ、SMI値「良好」ではない為、先生に人工授精を考えているというお話をさせてもらいました。

 

人工授精をすれば妊娠率がかなり上がると思っていたのですが、

人工授精の1周期あたりの妊娠率は約7~10%と知り驚きました。

3~6周期行う間に25%位が妊娠に至るそうですが。

 

タイミング法と同様、クリニックでは人工授精でも約半年を基準にしているので(もちろん年齢や様々な状況を鑑みて個人差はありますが)思っていたよりも妊娠率が低いことに不安な気持ちを覚えました。

 

 

人工授精について

人工授精は排卵のタイミングに合わせて精液を子宮の中に注入するものです。

 

超音波測定で卵胞径を計測し、人工授精(AIH)を施行します。時間は約10分間です。少数の選別した精子を子宮内へ注入する際、人によってはまれに子宮頚管より出血することがありますが、問題ないそうです。
注入後は、そのまま約5分安静にします。

 

クリニックからの説明として

・やわらかいシリコン製のチューブを使って注入するので痛みを感じることはほとんどありません。

・精液の原液を子宮に注入すると感染が起きたり痛みを生じる危険があるので、一旦精液を洗浄して細菌等を除去した後に注入します。

との事でした。

 

医師「次は一応人工授精の予定でいくけれど、排卵やご主人の都合のタイミングによってはタイミング法でいきましょうか」とのことでした。

 

常々感じていることですが、色んなタイミングが合わないと治療できないし、注入できてからの妊娠率なので妊娠するのは本当に難しいことで、奇跡的なことなんだと改めて思いました。

 

 

                                  ベルタ葉酸マカプラス提携

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