ズボラな性格が妊活に災いしたこと
今日はズボラな性格が妊活に災いしたこと(していること・・・) について記します。
妊活は現在進行中ですが、一般的に言われている妊活に良い事を実践できていない事があり、今後きちんと行動に起こせるように自分への戒めとしても記事として残しておこうと思います。
妊活中に大切な事として挙げられている事
1.睡眠
2.食事
3.運動
4.温活
上記 2.食事について
妊娠に効果的であるとされる代表的な栄養素としては、ビタミンE、ビタミンD、鉄、亜鉛、タンパク質などがあげられます。
[ビタミンE]
効果:卵子の状態を良くする。
ビタミンEには高い抗酸化作用があり、卵子の状態を良くすることができるとされています。そのほかにも女性ホルモンを調節したり、子宮内膜や卵巣の状態を良くしたりするとも考えられています。
多く含まれる食材:アーモンドなどのナッツ・豚レバー・魚介類(缶詰でもOK)
[ビタミンD]
効果:着床をサポートしてくれる。
ビタミンDには着床をサポートする効果が期待されます。また、卵子を成熟させる効果もあるとされています。
多く含まれる食材:卵・魚介類・きのこ
[鉄・亜鉛]
効果:子宮の粘膜をつくる。
鉄や亜鉛は、子宮の粘膜をつくる材料になるため、鉄が不足すると受精卵は着床しにくくなるとされています。
多く含まれる食材:レバー・赤身肉・カツオ・煮干し
[タンパク質]
効果:卵子や精子の材料になる。
タンパク質は人間のからだを作っている栄養素です。もちろん卵子や精子も例外ではないため、妊活にも不可欠な栄養素であるとされています。
多く含まれる食材:卵・肉・刺身・大豆
これらの栄養をむやみに取っていくのではなく、自分に足りない栄養素を知り、補うことで、妊娠しやすいからだを目指しましょう。
引用元:https://oggi.jp
1日3食バランスよく食べる事が大切ですよね。
うちの夫はラーメンが大好きで、ことあるごとにラーメンを食べたいと言います。
私も美味しいとは思いますが栄養の事を考えると喜んで食べられません。
しかし、「作らなくてもいい。ラッキー!」という感じで外食に行く事が多かったです。
最近はコロナの影響で外食する機会もなくなったので、家でラーメンをする時にはできる限り野菜を取るように心がけています。
家で食事をすると外食よりバランスよく栄養が摂れる気がするので今後もおうちごはんで食事に気を使っていこうと思います。
3.運動について
元々運動は苦手で、身体を動かすのが面倒で家にいる時はジッとしていいる事が多かったです。
運動しなければいけないという気持ちはあるものの面倒というのが先にきて、行動にうつせないままでいました。
妊娠するには痩せすぎは良くないけれど、太っているのもよくないと聞きます。
最近流行りのコロナ太りになってしまい、着られる服がとうとう少なくなってきました。遅いですが、少しずつ運動していこうと思います。
4.温活について
身体を冷やさないように、三首(首、手首、足首)やお腹を温めたり、冷たい飲み物は控えたり・・それくらいの事はしていました。
脂肪は冷たく、身体を冷やすと聞きました。
何が言いたいのかと言うと、運動にも繋がるのですが、お腹周りの脂肪は内臓を冷やしてしまう為、いくら腹巻をしたり身体を温めても意味がないという事です。
妊活に大切と言われていることは、妊活だけでなく健康に生きる為に全ての人にとって大切な事だと感じました。
全てを忠実に実践するのは難しいですが、上記を念頭に置き、生活していけたら良いなぁと思います。
長々と最後まで読んでいただきありがとうございます。
子宮卵管造影検査をしてみて
子宮卵管造影検査の日は3回目の受診から3日後の事でした。
子宮卵管造影検査とは・・・
子宮内部の形や卵管の通過性を調べる検査で、月経終了後2~5日の間に実施されます。卵管が狭くなっていたりすると折角元気な精子がいてもたどりつかない事がある為、調べるそうです。
事前に感染症検査を含む血液検査が必要です。
検査前の説明で、「痛みがあるけれど、生理痛位の痛みで2分程我慢したら終わります。どうしても痛くて我慢できない場合は麻酔を使う事もできます」と聞いていました。
検査
1.いつもとは違う部屋へ案内され、ベッドに横になる。
2.医師に造影剤を入れてもらい、右を下にして横になる→左を下にして横になる。を数分毎に繰り返し、造影剤を行き渡らせます。
3.レントゲン技師さんによる撮影
4.結果説明
全体を通して1時間もかからなかったと記憶しています。
正直、想像していたよりも痛かったです。
2分位だったので何とか耐えましたが、ジワ~っとくる感覚がありました。
この日は抗生剤を処方され、2日間服用しました。
妊活をするに当たって、「女性への身体的な負担が大きい」
とよく目にしたり耳にしていましたが、この時初めて実感したように思います。(早いかもしれませんが・・・)
ただ、夫が労わってくれるので心的な負担にはなりませんでした。
料金は約16,000円でした。
今日は不妊についてお家で勉強
不妊の勉強
晩婚化などの影響で妊娠・出産を希望する年齢が高くなり、不妊の検査・治療を受ける人が増えています。生殖補助医療の技術は年々進歩を遂げており、その技術を使って実際に生まれてくる子どもの数も増えていますが、加齢とともに妊娠する力は低下し、流産などのリスクも高くなります。
(引用元)
https://www.senshiniryo.net/column_a/34/index.html
わたしはこの記事を見ただけでもの凄く不安な気持ちでいっぱいになりました。周りからの声やメディアなどの情報で最近はこういう世の中になっていっているという認識はありました。まさか私も夫もそうなるとは少し甘く考えていた部分もありました。
不妊症とは、私自身の調べによりますと、
避妊をせず性生活を続けても1年以上妊娠しない場合を『不妊症』と言います。
上記にもありますがやはり代表的な原因の一つとして晩婚化が進み、夫婦ともの加齢が進み,卵子、精子の数が減り質も低下していきます。
他にも多種多様な原因があげられるみたいです。ストレス、食生活、生活習慣、運動不足とあげればキリがないですが私も夫も全てあてはまるなぁと実感した次第です。
しかしながら出遅れたスタートを今更、悔やんでいても仕方ありません。
落ちる気持ちもありますがここは前を向いて歩いていくしかないと決心しました。
不妊治療と向きあっているのは私だけではありません。
2003年厚生労働特別科学研究では不妊治療を受けていらっしゃる方(排卵誘発剤 人工授精 体外受精 顕微授精 その他)は推計で46万6900人(タイミング法も含めると56万1500人)となっているみたいです。
2020年となった今も増加傾向にあるみたいです。
皆さん、一緒に前向きに頑張りましょう。
初めての受診。
優しい看護師さんの問診に答えていきます。
夫婦の職業や妊活期間、妊活の状態、初婚・再婚、妊活治療を始めるに当たって夫の同意は得ているか等、こんな事も聞くんやぁと思う事も聞かれました。
その後はクリニックで作られた不妊について記載されている本に添って説明をしていただきました。
1.不妊症の定義
2.不妊症の頻度
3.基本検査
4.不妊治療の流れ(ステップアップ)
5.男性不妊について
6.人工授精・体外受精・顕微授精について
大まかにですが、大体こんな感じだったと思います。
看護師さんの問診が終わってからはいよいよ先生との診察です。
この日は初めての受診という事もあり、受付の方が女性の先生もいらっしゃるけれど、どちらを希望するか聞いていただけました。(その先生は産科の先生でした)
少しの恥ずかしさと不安があった為女医さんを希望しました。
先生は検査について丁寧に話してくださったので不安は減りました。
この日は子宮頸がん検診、AMH(抗ミュラー管ホルモン)、クラミジア抗体、TSH、血糖検査をしました。
ヒューナーテストや黄体機能検査等は排卵の都合もあった為この日はできず、後日の検査になりました。
特に初診では月経が終わってから行こうと後ろ倒しにしてしまいましたが、排卵の都合もあるので思い立ったらすぐに受診する事が大切だと思いました。
少しずれるだけで1周期(約1ヶ月)も治療が遅れる事になるのだから。
不妊治療をお考えの皆様、できるだけ早めの行動がオススメです。