体調不良が続いて、、、
新しいサプリメント、DHEAを飲み始めて3日目に気分が悪くなりました。
初めは疲れが溜まっているのかな?位に思っていましたが、その日から約1週間気持ち悪い症状やフラフラする感じがありました。
一気に暑くなったり、朝晩は冷えたりしていたので自律神経失調症か?
低血糖、低血圧?嫌な症状が続きました。
この症状については受診していないのですが、症状が始まって少ししてから左胸が痛むようになりました。
普段、生理前に少し痛むことはあったもののいつもの痛みと違い、こちらも1週間程症状が続いたので乳腺外科を受診しました。
半年前に職場の検診でマンモグラフィと乳腺エコーの検査を受けていて、右乳房については半年後に検診をうけるように、とのことだったのでタイミングよく診ていただけました。
右乳房については以前より検診で定期検診が必要とのことで数年前まで定期的に受診していましたが、引っ越してきてからは半年前の職場の検診が久しぶりだったので少し不安がありました。
引っ越したことで、どこの病院が良いか分からず、探すのも受診も面倒になってそのままにしてしまっていました、、。
またまたズボラな性格のダメなところが出てしまいました、、
今回行ったクリニックでは診察のあとマンモグラフィと乳腺エコーをしていただきました。
先生の説明は、
「マンモグラフィでは乳がんは白くうつるけど、乳腺も白くうつります。
通常乳腺が多いのは若い人に多いけど、aimaさんも多いけどこれは体質やね。これでは詳しく分からないからエコーが必要ですね。
結果としては左側は問題なし!右側に1㎝ののう胞があって、多分良性やけど初期の乳がんの可能性もあるから生検しといた方が良いからしましょう。」
細胞診では確定診断ができない為、生検が必要とのことでした。
生検の話は少し聞いた事があり、胸に針を刺してパチって音が鳴るという大まかな内容でした。
以下、私がした生検の内容をできる限り記しておきます。
①エコーでのう胞を見ながら麻酔を刺します。
②エコーでのう胞を見ながら太い針を刺します。
※この時、のう胞に届くまでグイッグイッとかなり強く押され、胸が引っ張られ突っ張る感じになります。
③Dr.に「パチッって音がするけど痛くないし大丈夫やからね」と言われたが
私の中では「バチッッッ」と結構な衝撃がありました。この時に細胞?が取られたものと思います。
④止血の為、とても強い力で押さえられる。
⑤上記②~④を繰り返す。
⑥テープシールを貼った上にガーゼ、ガムテープみたいな強力なテープを貼られる。
生検後の注意点
①当日は下半身のみのシャワーのみ。(翌日は全身シャワーOK)
②当日は重いものは持ったらダメ。(翌日からOK)
③翌々日からお風呂に浸かってOK
④強力テープ、ガーゼは翌朝にとり、テープシールは自然にとれる。
⑤1週間位は内出血のあざが残る可能性あり。
上記のような感じで終わりました。
まさか生検をするとは思っておらず、意外と恐怖でした。
結果は2週間後、お代は約9,000円でした。
次の治療へ
結局移植は出来ずじまい。。。😢
次回は生理2~4日目に受診するようにということで受診しました。
受診時、先生は申し訳なさそうにされていました。
今回は残念だったけれど、1回卵巣を休ませてまた次頑張りましょうと言われました。
原因は分からないとのことでした。
その日は注射をし、あとは「DHEA」というサプリメントをもらい、1日3錠飲むように言われました。
そして、次回の生理2~4日目にまた受診するように言われました。
この1ヶ月が長くて長くてもどかしい思いをしました。
次回は、この不妊治療でのサプリメントや注射等が原因かは不明ですが、体調不良が続いたので少し脱線しますがその事について記載しようと思います。
卵の成長
採卵が終わり、顕微授精が始まりました。
採卵翌日に培養士さんから卵の状態について連絡があるとのことだったのでドキドキしながら待っていました。
連絡があり、結果は卵4つの内、
成熟卵が3つ
未成熟卵が1つ
でした。
未成熟卵についても培養は継続するけれど、凍結や移植の対象外とのことでした。
4日後に最終、移植できるかどうか連絡をするとのことでしたが、連絡さえすれば卵の状態は説明すると言われました。
初めの連絡から2日後に培養士さんへ卵の状態がどうなっているか電話をしました。
成熟卵3つの内
6分割のものが1つ(細胞に大小が見られ、あまり良い状態ではない)
8分割のものが2つ(多少大小があるが6分割よりはマシ)
と説明していただきました。
翌日も電話をして卵の状態の確認をしました。
12分割の卵が2つ
でした。
次の日が移植予定で、また当日に連絡をし、卵の状態次第でその日の予定を言うとのことで祈りながら当日を迎えました。
午前中に電話があり、、、
昨日12分割だったのが胚盤胞手前かな?という感じで今日の移植は難しいと言われました。
このまま培養を続けてうまくいけば凍結するとのことでした。
翌日連絡があり、胚盤胞までいかなかったので凍結もなしということになりました。
お恥ずかしながら、こんなにうまくいかないものだとは思っていませんでした。
「採卵をして卵が育って移植をする」これはセットだと思っていました。
まだまだスタートラインにも立てていない、何とも言えない虚しい気持ちになったのを覚えています。
初めての採卵
採卵日前々日の注射を終えました。
採卵前日
採卵時間の12時間前から採卵終了まで絶食です。
採卵日当日
前回、前々回の精子の状態が良くなかった為、夫に会社へ行く前に採精してもらいました。
当日は麻酔薬を使うため、車の運転をさけなければいけません。
コロナの影響で緊急事態宣言が発令されている真っ只中だったので公共交通機関を利用するのが懸念された為、タクシーで行きました。
来院時間は採卵時間の1時間前です。
開院30分程前に到着したので精子が冷えてしまわないかドキドキでした。
お掃除の方が早めに入れて下さり、待合いでドキドキしながら待っていました。
時間になり、当日使うベッドや採卵の手術室等の説明をしてもらい、術着に着替えました。
「いよいよや・・・」
と、期待と不安が入り混じった複雑な気持ちになりました。
この後は人生で初めての浣腸です。
何気に苦しかったです・・
次にベッドで横になりながら採血、点滴をしました。
看護師さんが「初めての採卵頑張ってくださいね」と優しく言ってくださり、とても穏やかな気持ちになったのを覚えています。
約20~30分後、培養士さんと一緒に採卵の手術室へ移動し、椅子?へ横になりました。
そして麻酔をかけて落ちるといけないからと、手足を紐で縛られました。
そうこうしているうちに先生が来られ、挨拶もそこそこに「麻酔しますね~」と言われたあと、すぐにぼーっとしてきました。
何か聞かれ、「ちょっとぼーっとします」と答えてからの記憶はありません。
採卵が終わり、看護師さんに抱えられながら車いすに座り、ベッドまで運んでいただいた事をところどころ記憶がある程度です。
少し眠ったところで目が覚めましたが、寝ていてもフラフラした状態でした。
看護師さんに「顔色悪いけど大丈夫ですか?」と聞かれましたが、時間が経つごとにマシになっていきました。
点滴をしているため、途中何度もお手洗いに起きました。
途中、看護師さんがジュースを持って来てくださり、意識がちゃんとしたら培養士さんからの説明があると聞きました。
採卵が終わってから約30分後に培養士さんが来られ、朝持参した精子の状態が良くなかったので、前回保存していたものを使うと仰いました。(前回のもあまり良くない)
当日持参した運動率は、今まで聞いた事のないくらい衝撃的な数値でした。。
そして・・・
この状態であれば通常の体外受精をしてもあまり効果がないので顕微授精をお勧めすると言われ、体外受精を飛ばし、顕微授精をすることになりました。
しばらくしてから・・・
再度培養士さんが説明をしに来てくださいました。
当初卵は全部で5個あると聞いていましたが、
採卵できたのは4つとのことでした。
卵の状態はまた翌日に連絡いただけるとのことで、今後の流れの説明を受け、その日は終了しました。
クリニックへ行ってから約4時間半での帰宅になりました。
帰宅の際はもうフラフラはしていなかったですが、気持ちはふわふわしている感覚でした。
余談ですが・・・
不妊治療をするにあたって、これまでタイミングよく色んなことが起こってきた私達夫婦ですが、(報われてはいないものの・・)初めての採卵日、この日は結婚記念日でした。
この日も何か良いことが起こる予感がしたのでした。
人工授精2回目の結果をふまえて次の治療へ
2回目の人工授精の結果ですが・・
前回は着床を助ける薬を服用終了後4日で生理がきてしまいました。
余談ですが、タイミング法の際も毎回早くリセットしてしまっていました。
今回は、4日過ぎ5日が過ぎたところで淡い期待をしていました。
その次の日に生理がきてしまいました。。
今回は3日連続で注入していただいたこともあり、前回よりも期待値が高かっただけにその分ショックも大きかったように記憶しています。
ただ、妊娠率が低くまだ2回目なのでそう簡単ではないよなぁ。。という気持ちもありました。
少しでも早く進めたかったこともあり、次回は体外受精へステップアップすることを希望しました。
クリニックに前月妊娠した方の治療法の表が毎月掲示されているのですが、約9割が体外受精ということもあり、ステップアップすることに迷いはあまりありませんでした。
先生に伝えた時も「じゃあ、やりましょうか!」という感じで、気持ち新たに頑張れる気がしました。
その日はペラニンデポ注射をしていただき、後日内服する薬と、後日使用する点鼻薬を貰って帰宅となりました。
受診から1週間後、プラノバール配合錠を2週間服用しました。
また、生理初日からブセレキュア点鼻液を8時間ごとに1日3回の使用開始になりました。
点鼻をするのを数回忘れてしまいました😓
※後日先生に正直に話したところ、卵の育ちに問題はありませんでした。
生理2日目受診となり、採血、内診がありました。
翌日から体外受精の採卵へ向けて注射や採血等、連日クリニックへ通うことになります。
注射は自己注射や、近医でもできるとのことで自己注射にしようかとも考えましたが、指導に1時間程度かかると言われ断念してしまいました。
結果としては、9日間連続排卵誘発の注射をし、その間3回受診の上採血がありました。
9日間した排卵誘発の注射の内5回については、今までに増して痛く、一瞬息が出来ない感じでしばらくは腕が動かせなかったです。
看護師さんに痛いとは言われていたものの、自分は痛みには強い方だと思っていたのでこんなに痛いのか、と驚きました。
その間、夫の精子も2回程持参しましたが、「え?!」と言うほど運動率が悪く、今までの数値から大分下がっていたので不安に感じました。
そして、当日も精子を持って行くことになりました。
今まで採精室を借りて採精していましたが、コロナの影響で自宅で採精する必要があったのでプレッシャーで運動率が悪かったのかな?とも考えました。
注射7日目の日は診察もあり、4日後か、遅くても5日後に採卵ができるかな?と言われていました。
注射9日目の日も診察があり、予定通り2日後に採卵をしようと決定しました。
そして、
この日に体外受精についての流れ、同意書の説明や費用についての説明等があり、1時間位かかりました。
これでおわりかと思いきや、採卵の36時間前にする注射があると説明されました。
その為その日は2回の注射、そして夕方の受診から一旦帰宅し夕飯の準備をして滞在時間約30分で再度注射をしに行きました。
最後の注射は普段している約20倍の量の注射でした。
また、時間に余裕を持って行くように言われていたのですが、本当にぴったり採卵36時間前に注射をしていただきました。
これであとは採卵当日を待つのみです。
私は普段週5、9:00~17:00でフルでパートをしていて担当を持っているため中々休みづらいのですが、採卵の時はコロナの影響で休める日もあったため、そこまで気を遣わずに休めて治療に臨めました。
人工授精2回目結果待ちの間に体外受精説明会
前回は夫が失礼いたしました。
さて、2回目の人工授精が終わりました。
この時に、今回もしうまくいかなかったら次のステップ・体外受精にいくのはどうか、先生に聞きました。
すると体外受精の無料説明会があるので受けてみてはどうか提案され、夫と二人で参加することになりました。
月に2回のみの開催だったのですが、結果待ちの期間中にうまく予約が取れました。
当日部屋に行くと約10組位の妊娠を希望する方、ご夫婦がいらっしゃいました。
平日の夜だったにも関わらずほとんどがご夫婦での参加だったので、皆さん2人で前向きに取り組んでいらっしゃるのだなぁと思いました。
体外受精の説明会
1.院長先生よりご挨拶
2.副院長先生より不妊治療の歴史、体外受精の適応・胚移植・顕微授精・胚凍結保存・治療成績等・・について説明
3.培養士さんからの料金説明
おおまかに上記の流れで説明がありました。
正直、料金についてはいまいちよく理解できませんでしたが( ノД`)、多くの説明をしていただきました。
今まで知らなかった事やリスクについての説明があったり、詳しく説明していただけたことはとても有難く、ためになりました。
説明の後は、希望者には希望の先生との個別相談会がありました。
この時に、2回目の人工授精がもしダメだった場合は体外受精考えた方が良いか聞いてみました。
すると先生は「奥さんの検査結果も悪くないし、ご主人の数値をみてもそこまで悪くないからねぇ・・・」と仰いました。
この言葉を聞いて、まだまだ希望はあるのかな、と嬉しい気持ちになりました。
しかし、やはり年齢の事や数値が良い訳ではないので焦る気持ちがあり、次もダメだったら体外受精をしたいという思いが強かったです。
今の希望がある状態で早めに次のステップに行くことで妊娠しやすいのではないかと思いました。
※あくまでもこの時の気持ちで何の根拠もない感想です。
普段の診察では時間を気にしてあまり積極的に質問、お話できませんでしたが、この時はたくさんの質問をし疑問に思っていたことがクリアになった気がします。
以前、多くの先生がいらっしゃって、毎回同じ先生の受診にはならないので一貫性がないのかも?という記載をしました。
しかしこの説明会を受けて、たくさんの先生がいらっしゃるので自分に合う先生を見つけることができるし、色んな先生の考えが聞けるので有難い環境だなと思うようになりました。
また、先生も仰っていましたが、治療をする上で「この先生で成功しなかったから次は違う先生にしよう。と選んでもらうこともできるしね」ということでした。
この環境に恵まれていると感じました。
aima夫 続きです。
精子の検査結果
採精が終わり待合室で待っていました。
すると妻が呼ばれました。
僕もいくわと言い、一緒に診察室にいきました。
先生に検査結果を見せて頂きました。
皆さんにもアドバイス頂きたいので、検査結果を公開致します。
↓↓↓↓↓↓こちらです↓↓↓↓↓↓
まずは精子の量、精液量からみていきます。
WHO基準では1.5ml以上となっていまして先生は2.0ml以上が望ましいとのことでしたので、私は2.5mlありましたので、一応は合格です。
次に精子濃度を診ていきます。
WHO基準では15.00以上、先生は20.00以上が望ましいとのことで
私はいいますと47.0ありましたので一応は合格です。
続きまして精子運動率です。
WHO基準では40.0以上、先生は50.0以上が望ましいとのことで、
私は38.0%でしたので、不合格でした。
ショックです(ぴえん)
そして精子の直進運動性ですがこちらも少し弱いと仰られていました。
そして最後に精子運動指数 SMI値ですが私は105でした。
こちらはやや弱いという結果でした。
そして先生の総合判定では
『少し弱いですがそんなに悪くない
妊娠も十分に可能です。』
凄く嬉しくてホッとしたのを覚えています。
先生にありがとうございますとお礼をいいました。
心のなかではよっしゃーと叫びました。
そして病院を後にしました。
しかしこの検査もその時の体調やストレス、様々な要因が関係してくるとの事でこの結果が全てではないという事です。
まだ始まったばかりの妊活ですが今回、思ったことは色々ありますが、
一番に痛いほど痛感したのが..........................
妻への負担です。
妊活で色々と負担があるのはやはり女性です。
女性は子供を出産できる凄く尊い神秘的な神々しい存在であると私は思っています。
男性は出産はできません。
出産は尊敬しますし奇跡的なことだと思います。
その分、女性にかかる身体的な負担、精神的な負担、それは男性ではわからないくらい
重く辛いものだと思います。
そのつらさ、負担を男性は想像する事しかできません。
実際にその身になって感じる事はできません。
だからこそ女性を、妻を労わらなくてはいけません。検査にしても女性にばかり負担がかかりますし、病院に通院してもらうのも妻です、仕事も休んでもらわないといけないですし、会社に休みを希望するだけでもストレスがあると思います。上司には言いにくいでしょうし、周りに迷惑をかけるでしょうし、本当に妻には申し訳ない気持ちでいっぱいです。だからこそできる限りの事はやるときめました。
病院にも、もちろんいける時はついていきますし、家事もできる限りはやるようにします。時にはマッサージも施します。(へたくそですが)
妻には本当に感謝です。
もしかしたら私が原因で妊娠できない可能性も高いです。
妻を母にしてあげたい。
妻に赤ちゃんを身ごもる喜びを味わってほしい。
妻に赤ちゃんを抱っこしてほしい。
そんな思いを毎日、毎日、強く心に思っています。
だからこそ前向きにがんばろうと思えます。
いつも妻のaimaのブログを読んでいただきありがとうございます。
今後とも情報を交換しながらみなさんと共に頑張っていけたら幸いでございます。
そしていつの日かこのブログでも妊娠報告~赤ちゃん誕生まで報告していけたら嬉しく思いますのでこれからも応援していただけたら嬉しいです。
読者登録していただけると嬉しいです。
また度々、私aima夫も登場させていただきますのでその時は宜しくお願いします。
未来の赤ちゃんに早く逢いたいなぁ。
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